まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

子供がいる上で引っ越し先を考える

日記です

建物側の都合で今住んでる場所から○○ヶ月後に追い出されることになったので引っ越しが現実的なものになりました

終の棲家とまではいかないまでも、引っ越しもそれ自体がストレスになるので移住するのも次か次の次で最後にしたいなと思うなどする今日この頃

大人だけなら畢竟アクセスだけで決めたり趣味全開で山に住んだり海辺に住んだりもできますが、子供がいると「綺麗な公園があって公園以外の遊び場もあって小学校が近くてその小学校も素敵なところで…」みたいな感じで色々と他の欲求が出てきててんこ盛りになりがち

…綺麗な公園があって公園以外の遊び場もあって小学校が近くてその小学校も素敵なところで職場へのアクセスも良い場所…

…ってそれ今の場所やん

まぁ実家まで距離あるのと家賃が高いのがネックなだけといえばだけ

しかしよしんば家賃は何とかできても実家までの物理的な距離ばっかりはどうにもならない

ん〜…どうすっかなぁ〜…

妻の職場の最寄り駅なら今よりほんのり実家に近くなるのでその最寄り駅のマンションに住むのも考えたんですが、マンション多過ぎ高過ぎ子供向けの遊び場は少な過ぎ

何より物理的に高いところが苦手(高所恐怖症)なので子供や妻が良くても私が音を上げることになりそう…

本来理想の会社が無いように理想の街も無くて自分のいる場所を理想の場所と信じて生きていくより他に無いわけですが、ただ引っ越しまで時間はあるので今後は現地調査しながら移住先を決めようと思います

制服って楽だけどオシャレが磨かれないしブラック校則と親和性が高くて悪魔合体しがちという話

最近は公立の小学校でも制服を導入しているところがあるんですね

学校の制服ってそれがあれば何を着て行くか悩まずに済むのでとにかく楽なんですが、学校側からすれば要は生徒を没個性的にさせてコントロールしやすくするための方便なんですよね

で、やれ髪は短くしろだのスカートの長さがどうだのワックス禁止だの何だのかんだのナンセンスなブラック校則との親和性が高いもんだから息苦しいったらありゃしない…

そんな私も昔は「でも制服は制服としてしっかり着るのが大事だ」なんて思ってましたが(優等生)そうすると後々苦労するわけですよ

何に苦労するかって?

彼女を作ることに、ですよ

女子の場合は男子より総じてオシャレ磨きへの熱意がすごいもんだから校則があろうが無かろうが何でもやっちゃうわけですが、男子は体育会系の部活動の存在もあって外では制服かユニフォームを着て家ではパジャマを着るだけみたいになりがち(オシャレが磨かれない!)

もっとも私の場合おそらく制服が無くても部活をしててもしてなくても今みたいに同じサイズの同じデザインの服を4着くらい用意して「夏は半袖で冬は長袖」にするだけで年間通じてほぼ同じ格好で過ごしてた可能性が高いわけですが…

それでも最大多数の最大幸福を考えると危険が無ければどんな格好してもどんな髪型でもいいと思うんですけどねぇ

(小学校の頃ある女子が厚底ブーツを履いてきて酷く足首を捻ってしまったことがありましたが、この場合は危険なので少なくとも学校では止めてもらうか危険を承知で履いてもらうべきですが)

ともかく学校としては扱いづらい生徒を抱えたくないんでしょう

しかし「教育」という大義名分もあって今日も髪が耳にかかってはいけないだの男子は刈り上げろだの訳の分からないブラック校則がそのまま変わることなくまかり通ってしまうわけなんですよねぇ…

嗚呼

やんぬるかなやんぬるかな…

学校教育にアレコレ求めることが苦しみの原因説

知識を授けるということにおいて公教育もとい学校教育は非常に非効率的

もとより学校教育なるものが効率的なら学習塾なんてものは存在しないはずで、中学受験だけでもSAPIXだの早稲田アカデミーだの四谷大塚だの日能研だの云々…

まぁ…こうした学習塾も今後も公教育とともに存在し続けるのでしょう

一部学習塾の効率的なカリキュラムは「効率的なインプット・アウトプット」という点で必ずしも否定しませんが、公教育は単に惰性で続けているだけの国民教育なわけで期待するだけ無理&無駄

先生方へのリスペクトはありますよ

生徒だけでなく同僚やら校長先生・教頭先生、PTAやら教育委員会やら地元地域社会やら様々ある中で多くの先生は「それでもやっていこう」としているわけですから

でも仕組みがね、どうにも時代錯誤

そしてそれを根本から変えるのは非常に困難で事実上不可能

できることは個々の家庭が既存の仕組みとどう距離を取るかだけ

10歳くらいで既存の道とは別の方向に舵を切った方が子供にとってもプラスじゃないかと思うのは私だけではないはず…

協調性とか社会性にしても、それ養えるのって休み時間中の遊びと放課後くらいでしょう

放課後は習い事で皆バラバラになって習い事の先でも私語禁止だの何だのルールで雁字搦めの中やらされてたら育つものも育たないというもの

いっそ休み時間に勉強してもらって普通の授業の時間に自由に遊べるなら行く意義もありますが、現実そこまでラジカルな改革をしてる学校は寡聞にして聞かず

自論ですが幼稚園はいいんですよ

3歳児が3歳児として扱われるのは3歳のときだけで、13歳になってら幼稚園なんて入れませんから(当たり前ですが)

歌を歌って踊りを踊って楽しく遊ぶ場なので幼稚園こそこだわりたい

しかし小学校は…なんだかもう行く意味がよう分からん…

読み書きと多少の足し算引き算くらい幼児で無理なくマスターできるわけで、一々「あいうえお」からはじめる理由も無いわけですよ

日常生活の中で無理なく教えられるでしょう…

しかしだかといって私立小学校に入れようと小学校受験をさせる気は無いですね

小学校受験に限らず受験というのはそもそも本人の適性みたいなものがありますが、本来本人の意思でもないのにお利口さんにさせて点つなぎだの展開図だの季節のアレコレの知識を対受験用に詰め込むとなると、幼少期の貴重な時間の大部分を割かなければならないわけです

幼少期は小学校受験のための準備期間ではなくむしろ幼児として遊んでいく中で自分がどういうものに心惹かれるかを本人が見つける期間だと私は考えています

そこに+αで「普通でない経験」を本人が望む形で叶えてあげれば花丸

都内や近郊に住んでいればゆりかもめ線もそんなに時間やお金をべらぼうに掛けなくても乗ることができますし、たとえば空港に行くのも良いかもしれませんね

別に飛行機そのものに乗らなくていいんですよ

見るだけ見るだけ

それでも子供にとってあの大きな機体は存在感ありますし離着陸の光景は長く心に残るものではないでしょうか

空港の無い県もありますが無いなら無いで「そこにしかないもの」に触れてもらえば御の字

目先の成績より経験

もとより超天才には努力では敵いませんから、その子がワクワクすることに気づいて取り組めて、概ね人間的に好かれるのであれば言うこと無し

友達だって多ければ良いって物でもなくて、むしろ大切なのは自分が大事にされて自分も人に優しく楽しむこと

要するに理不尽な環境を事前に(事後でもいいから)察知してそこからEscapeする胆力と行動力こそ大切なわけで誰かにとって都合のいい人間になる必要なんて本来無いわけですよ

なんというか教育というのがね、尽く一切の「無駄」を排して誰かにとっての『お利口さん量産システム』と化してるのがどうにも違和感ありますね

社会からすれば合わない人とも合わせて仕事に取り組める人を求めるんでしょうけど、んな合う人は合うし合わない人は合わないのが人間なのに無理に合わせるから矛盾が生じて心病むわけで…

世の中を見渡しても何から何まで完璧な人ばかりではなくて「だいたいのところ」でお互いやってるわけですし『業界の常識世間の非常識』というくらい隣を覗けば全くの別世界

好きにさせてハマる点を本人が見つけるのがベスト

550万円で買える4坪狭小住宅

You Tubeを見ていたら面白い狭小住宅を発見

youtu.be

広さは4坪(≒8畳の広さ)

基礎部分のコンクリートを除き木造で断熱材をしっかり詰めているのでコンテナハウスのような「夏暑く冬寒い問題」を解決しており、工場組み立てにより大工さん個々人による出来上がりのムラを無くしているんだとか

工期は驚きの2ヶ月(早い)

こういうシンプルを極めたのが好きだけど多分妻は反対する…

子供がいると家の造りがどうこうというより周辺の環境とか公園とか道は安全なのかとか色々なことが気になって個人的な趣味全開にはできないのが泣き所

でも子育てといっても永遠やるものではないし年頃になれば一人暮らししたいとか言い出すだろうから将来的にこういったコンパクトハウスに入って限りなく生活費下げて暮らしたいなぁ

それはさておき動画を見て気になった点をザッと挙げると

・木造は騒音などの面で幹線道路沿い向きではない

・たとえ1人でもコンロが1口だと足りない

・シンクやキッチン周りももう少し広くないと基本的な調理が難しい

・デッキテラスにスペースを取るより狭くてもサンルームとリビングがほしい

んー、1Rということもあって単身向け?

でもビジネスマン向けでもない感じ

安価に1人で静かに住みたい人向けかな

というか都心の単身向けマンションって余ってるはずなんですよね…

(値下がりしてくれればいいのに…)

土地があること前提になりますが敷地内に独立したスペースを後付けで安価に設置できるのは魅力的

他にも場所に需要があれは一時流行って爆死した民泊的なサービスや貸オフィスにも応用可能かもしれません

空き家問題といい住宅そのものは沢山あるはずなのに一向に値下がりしない日本の住宅事情や老後不安の問題を解決してほしいなと他力本願なことを思いました

自分が極端な人間だなと思いつつそんな自分がまた好きだったり

Twitterしててもしてなくてもスマホに触れれば広告の嵐

最近は旅行業界の広告が目立つ

しかし私は日本一周にも世界一周にも興味が無い

自分の半径5メートルどころか2メートルも無い空間で満足している

だからといって世の中の全てに興味が無いというわけでは無いんだけれど

久々にある人と話してても「まるで世界が違うなぁ」なんて思ったり

その時の会話は確か居酒屋の話だったか

どこそこの料理が美味しいとかナントカの地酒が置いてあるとか○○の集まりで良く使うお店だとか云々…

私と真逆の人である

でもお酒も料理も好きで人付き合いも上手なら必然そうなるものなのかもしれないな、と何となく腑に落ちる

しかしどういうわけか、私はお酒も料理も好きであるにも関わらず居酒屋やバーなどのいわゆる繁華街の類にはまるで興味が無い

私の場合は人付き合いは得意ではないが苦手でもなく、となるとこの差はそもそも出会いを求めているかいないかの違いによるところなのだろうか

思うに私と同じ属性の人はきっと私と同じように半径2メートル未満で世界が完結していて、それゆえに私が同じ属性の人に出会うことは無く同様に同じ属性の人も私に会うことは無いのだろう

必然バーや居酒屋を訪れてもその存在を確認することは無い

「類は友を呼ぶ」とは言うけれど家の中で行動が完結していると呼ぶに呼べない呼ばれない

ネットを介して似た存在を確認することはあれど、同じ星にいながらなんだか遠い宇宙の星を観測しているかのよう

子供がようやく自分から幼稚園に入ってくれた話とこれからの時代の職業について

やっと

やっとですよ

時間ギリギリまで門の前で粘って時間切れになってから牛歩で幼稚園に入っていた我が子が

年明けてようやく自分から入っていってくれました

まぁ幼稚園がイヤなわけではないようで単に抱っこしてほしいだけみたいなんですが、長かった

ここまで本当に長かった

たとえ今日たまたま自分から入っていっただけだったとしてもこれは大きな一歩、確かな成長

なんというか私に似て個性的で自分の世界があるもんだから、きっと普通の生き方はしない子なんだろうなと勝手に想像

何になるか、何をするかは分からないけどきっと広くアート(芸術の分野)に進むんだろうね

子供を見ててそう思う

今やAIが絵を描く時代

イラストレーターの仕事が成り立たなくなると嘆く声もありますが、それだけ表現の幅が広がったと捉えるべきで要は利用できるツールが増えただけのこと

既存の職業だけ見ればAIの登場は悲劇かも分かりませんが、たとえば江戸時代の職業というと殆どが農家だったわけですよね

それが時代が変わり農家は減りましたがその分他の新しい職業が生まれたわけで、AIの登場もそれと同じことでしょう

銀行員も減るとか存在しなくなるとか言われて久しいですが、銀行員も農家もイラストレーターもある意味同じで時代が変わればそれを担う人は減って新しい職業が生まれるだけのこと

子供には怯まず怯えずアートの分野に進んでほしいな

それがどんな新しい職業に繋がっているかは分からないけど

でも何も芸術大学まで行かなくても作成するツールも発信するツールもあるんだから既存の権威や既定路線なんて信じなくて大丈夫

芸術大学まで進んでそれでもやっぱり道に迷う人もいれば大学まで行かずにTwitterで漫画描いてバズってグッズ販売までする人もいるわけで、大事なのは作品にするための何か(経験)と具体的な行動

「普通の道」を外れればその分他の人よりも時間もお金も労力も浮くわけで、あとはやるかやらないか

とはいえ何かするにあたって先立つものは金なので親としてその面でサポートはしたいな

眠れないときは頭の使い過ぎ&身体の使わなさ過ぎが原因説

お題「なんだか眠れない・・・でも寝酒はしたくない。スッと寝付ける方法ないでしょうか?」

経験則ですが巷でも割とよく聞く話で眠れない原因は大抵の場合「頭の使い過ぎ&身体の使わなさ過ぎ」が原因なので頭の活動を控えめにして身体を使いましょう

…まぁ

…といってもねぇ

こういう時ってやること考えることが沢山あって身体を使おうにもそのための時間が無かったりしてしんどいんですよね

降りる予定の1つ前の駅から歩くとかエレベーターではなく階段を使うというのもありますが、これにしても時間、時間、時間が勿体ない

日常の中でできる運動とか○○という食べ物が効くとか調べればいくらでも出てくるんですが、結局やることを減らさないとどうにもならない

なまじ夢とか生活とか住宅ローンやら教育費が絡んでると諦めきれずにハードワークになりがちですがここは思い切って諦めましょう

身体悪くしてから元に戻すのは大変でヘタすると治りませんから、心身の健康が第一です

ハードにギリギリまでやって散歩や運動をする時間も無い状態で過ごしていては身体が保ちません

しかし子育てでもこの手抜きや諦めが難しい…(暗中模索)

でも常に80点以上を出そうとしてギスギスするよりは60点でも40点でも(別に命に関わることではありませんから)心穏やかに過ごす方が結果的には花丸というもの

だいたい人生なんて主観ですよ

気持ち優先で過ごせば心穏やか

眠れない原因は他にも内臓の疲れとかもあるので塩分を控えて腎臓を労って糖分の摂取量を減らして血糖値を安定させて酒を炭酸水に替えて肝臓を休ませてあげましょう(炭酸水にレモン水入れるとより一層お酒っぽくなります)

私自身食べるのが楽しみみたいなところがあって中々減らせませんでしたが、ゲーム感覚でやると楽しいですよ

「あぁっ!こんなに塩を減らしてしまった!○○選手!(←自分の名前)こんな大量のサラダをこの少量の塩で乗り切れるのでしょうか!」

とか頭の中で実況しながらオリーブオイルとか生姜とかで誤魔化しながら食べたり、お茶とか水とかガムでお腹を騙したりしながら食事の量を減らしたり…

無脂肪ミルクを紅茶に入れて微妙な味になっても極上のロイヤルミルクティーだと思い込んで飲んでみたり…

色々やってみるとどこまで頭を騙せるか気になって楽しくなってきます

これはまだ試してませんが苦味は食欲を抑える効果があるそうなので今度はカカオ95%のチョコをミルクチョコと思い込んで食べてみようと思います