まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

世に言われる東京の「地域性」はウソのようで実は殆ど真実という話

東京の▲▲区の家賃は高い上に■■だの

●●市は変な人が多いだの危険だのと

ウンタラカンタラ...

ウンタラカンタラ...

好むと好まざるとに関わらず

東京の中での「地域性」というのは(江戸からカウントしても歴史なんて浅い上に地理的にも超狭いのに)媒体を問わずアレやコレやと好き放題に言われたり書かれたりしています

こうした噂話のようなある種の風評は事実無根の嘘八百...なようで

...残念ながら悪いものほど合っていますね

東京Deep案内で語られる「住みたくない街」では不動産業界が決して触れないその街のマイナス面が忌憚なく述べられています

tokyodeep.info

逆に住みたい街ランキングで語られるような都合のいい内容は疑ってかかるべきですね

よく持て囃される中央線のナントカ駅なんて駅前はゴミゴミしてて乱雑でオシャレカフェ的な場所なんてのは実際のところ極々一部だけですよ

しかもそういうものって身近にあればあるほど飽きるのも早いのでそこに永住するかというと...

個人的には「たまに行ければいいかな」という感じ

しかし毎度のことながらこの手の話は何か正解があるわけではなく、結局それぞれが好き好きに住む場所を決めればいいことなので、住まいひとつとっても万人に共通する解は存在しないという平凡凡百な話に帰結してしまいます

ただ言えるのは、現代日本封建社会ではないため財布の事情さえクリアすればどこに住んでもいいわけで、すると当然イヤな街には住まなくなります(同じ家賃で別の街に住めばOK☆)

つまり必然、その街に残るのはその街が好きな人やそこに居て居心地が良いと感じる人たちになるため、長い時間の中で街ごとに特定の傾向や特色を持つようになるわけです

煌びやかなものを好む人は煌びやかな街に残り、ステータスを好む人はステータス的な街に残り、呑んだくれは呑んだくれの街に集まり残る

(異分子は取り除かれ類友の完成☆)

世間的なイメージや業界の思惑で語られる街の良さというのは脚色だらけで実態とはかけ離れているので「その街の特色がマイナス面を含めて自分に合っているか」で住む場所を決めるのがベストではないでしょうか

戦後80年近くが経過し三世代を経たことで東京の地域性は良くも悪くも拭い難いものが形成されてしまいました

嗚呼...やんぬるかな...

隔離生活で擬似的な老後生活を過ごした結果あらためて確信したこと

今更ながら新型コロナウイルスの強烈なのに罹って早数日

ずーっとトイレと部屋(というか布団)を往復する生活をしていると

...

こりゃ身体に毒だな...

何せ感染力が強いもんで家族からは常に病原菌扱い(まぁこれはある意味正しいんだけど)

でも満足にキッチンも使わせてもらえないとなる日々の中でやることが無い

...しかしまぁ、ブログ更新できるくらいには回復したのでこれはこれで良し

定年退職を迎えたら「何でもいいからやること見つけないとボケまっしぐらだぞ」と言われているのも納得

おまけに家族からも邪険に扱われた日には余程のメンタルモンスターでもない限り精神を病みますよ

定年後に妻から「日中まで家にいてほしくない」と言われて仕方なく琵琶湖を電車で回って小説を読むのが日課になっているお爺さんの話をその昔どこかで読みましたが、何というか他人事とは思えない人生の悲哀を感じましたね

(そんな酷いこと言わないで仲良くしようよ...)

歳を重ねてもまずは身近な家族との関係が第一😔

...

少し話は変わりますが、とある投資銀行に勤めていた人が言ってたのが「仕事に打ち込んできた人ほど仕事やめた途端ボケるか自●する人が多いから、途中でクビにされた人も定年までゴールした人もやることは1つ、何でも良いから仕事を見つけてそれに取り組むこと」でこれが医者も勧める最良の手なんだとか

(なんか解決策というより対処療法な気がするけど...)

まぁ、ある意味ワーカーホリックである種のジャンキー...

それまで当たり前に受けてた刺激が突然無くなると人間おかしくなってしまうんでしょう

私はワーカーホリックには程遠い人間ですが、傍から見てどうであれやり甲斐みたいなものを見つけ続けないと色んな意味で健康を害してしまいかねないな、と

仕事にせよ子育てにせよ急かされることほどイヤなこともありませんが、適度な刺激として捉えて上手くコントロールするより他に無いのでしょう

忙しいときは休みが欲しいのに休みばかりになると健康を害すとは...🤔

人間つくづく無い物ねだり🙏

新型コロナウイルスと季節外れのインフルエンザウィルスに罹ったっぽいという話

遡ること数日前

明け方に不自然な寒気で目が覚めて、そこからどうにも寝付けなくて念のため体温を測ると38.1度

咳が殆ど無かったため「今年は春先にインフルエンザが流行ったのもあるし、季節外れでこういうこともあるのかな」なんて悠長に構えていて朝になったら病院に行くつもりでいました

しかし今までの中でもトップクラスにしんどくて寝るしか無い状況

頭が働かない声が出ない病院に連絡する気力も無いの無い無い尽くし

あまりにしんどかったので途中自己判断でタミフルを服用

熱は下がったものの結局病院に行けたのは午後の最終受付の時間でした

「咳は無いしタミフルがそれなりに効いたしインフルエンザだろう」と思っていたらお医者さんが

『9割5分コロナやで(ニチャァ)』

『最近多いんよ』

『直近でもインフルは2人だけだったから先にコロナ検査するで』

と言われ濡れた綿棒を鼻に無造作に突っ込まれました

『絶対クシャミするなよ』

「(そう言われると白熊効果で余計にクシャミが...)」

『大丈夫大丈夫、俺昔からこういうの上手いんだから』

「(そんなセックス上手い自慢する男みたいなこと言われても...)」

『ん...なんかコッチだと上手く行かないな...反対にするか』

「(上手いんじゃないのかよ...)」

まぁなんとかクシャミせずに済みましたが、子供の頃の耳鼻科を思い出しました(いつになっても慣れない)

昔は今と違って器具がやたらデカくてイヤな思い出しかない...

で『コロナやな』という感じで診察が終わり処方箋を受け取ったんですがインフルエンザの検査はしてくれず

お医者さん曰く症例としてあまりに少ないから検査する意味が無いとかなんとか...

...んー?

でもタミフル効いたし過去のインフルエンザと比べても超しんどかったし、素人目線からすると同時発症な気がしてならなんだけど...

...まぁ、いずれにせよ処方箋はもらえたわけなので、社会保障費の抑制のためにも若い私が少しだけ身体を張りましょう

新天地へ引越し完了☆

いやぁ...

超久々のブログ更新です

引越し先を探すだけで半年以上かかりましたね()

そして正真正銘これで引越し完了です

 

「東京か周辺の県か」

「新築か中古か」

「戸建てかマンションか」

「賃貸か自己所有か」

「安全な遊び場はあるか」

「騒音は許容できるか」

「学校までの導線は安全か」

 

多過ぎる選択肢の中から結果的に良い場所が見つかったので終わり良ければ全て良し

もっとも将来的にまた引越すこともあるかもしれませんが、それもまた人生

 

不動産は戸建てだろうと分譲だろうと賃貸だろうと「早い者勝ち(ただし審査あり)」の世界なのでそこでもかなり神経を削りましたね

実際ブログの更新もままならない状況でした

ある意味今回の反省を活かして、今後は旅行であれ遠出であれ散歩であれ街を歩くときは「次の引越し先候補地」を探す気持ちで見ていこうと思った次第

 

これは元々の性格的なものありますが、事前に候補地を探さず『エイヤッ』で決めてしまうと後々「えっ...いや...こんなはずじゃ...」が重なって色々と悶々とした気持ちを引きずりそうなんですよねぇ(これが精神衛生上よろしくない)

まぁ良くも悪くも予測可能なことばかりというのも退屈なのものなので、楽しむのが一番だとは思いますが、しかしだからこそ納得した上で引越し先を決めたいという矛盾🤗

ゴールデンウィーク中は都内の小旅行が狙い目と言うけれど

なんだかんだ早いものでゴールデンウィークですね

もうホテル代が謎の値段と化して泊まる気も失せる高値なので我が家は大人しく近場で過ごしています

この時期は観光やら帰省やら何やらで都市から地方への移動が増えるため「GWは都内が狙い目(人が少ない)」なんてことが昔から言われています

しかし当たり前ですがそんな言説は眉唾もいいところで、通勤ラッシュが無いだけで実際はどこに行っても混んでるわけですよ

お弁当を持って都内の公園めぐりをしても普段より人が多くてちょっと大変

「レジャーシートは敷くな(ベンチを使え)」というルールの公園も結構あって、まぁそういう決まりも分からんでもないんですが、暑い最中ベンチ待ちみたいなことになってる時くらい例外を認めていいんじゃないんでしょうか都立公園さん

そんな混み具合の中、ひとりベンチに寝そべって頭に雑誌を被せて占拠してる人がいたので「これだからオッサンは…」なんて頭の中で思ったんですが起き上がり際になんとオバサン(女性)と判明

デカいクシャミをするのは100%オッサンであるように、寝そべってベンチを占拠するのも経験則上100%オッサンだったため一瞬脳が情報を処理できなくなりバグを起こしました

衆目の中、長時間眠るこの神経の太さ…

かなり珍しい生き物(未知)との遭遇ですが柵の無い動物園と同じなので近づくのはやめて遠くでお弁当を食べました

地盤や防災に拘ると必然的に山手線内側になる不思議

最近は少しでも時間があれば専ら引越し先の選定(ブログ更新が疎かになってました)

私も妻も住宅選びにおいて価値観が似ているので、その点はある意味安心なんですが…

地盤や防災に拘ると必然的に山手線内側になるんですよねぇ

でもその山手線内側って(以前もブログに書いた気がしますが)実態としては車の往来が激しかったり道が蛇行してたり飲食店のダクトから出るニオイが酷かったり公園や子供の遊び場が不足してたりマンションの真横に別のマンションが建ってて窮屈だったり治安が悪かったりで、居住性という意味ではマイナスなんですよね

少なくとも小さい子供がいる家庭向きの場所は限りなくゼロ(あっても桁が変わるレベルで値段が高くなる)

やんぬるかな

まぁ居住性ということを言い出すと平屋の戸建てが最強なんですが、山手線内側はおろか外側にもそんな土地が余ってるわけでもなし…

さりとて地方に移住するわけにもいかない(でも割と真剣に考えて下見までしたけど断念したのは内緒)のでここら辺で決めるしかなーい

しかし何と言っても子供にとっては大切な十数年を決める決断なわけですから、譲れないものは譲れない

賃貸派なのは今も変わらないんですが、良い場所は大枚叩いてでも買いたい

先行き不透明な世の中

できるだけ身軽でいたい気持ちもあるんですが年内に決めるしかなさそうです

引越し先の選択肢として色んな街を下見した結果見えたこと

引越し時期の期限が決まってしまったため最近は引越し先を探しにネットでアレコレ調べているんですが、結局のところ自分の足で歩かないと街の実態は見えてこないというもの

『子供にとって良い環境を』との思いから「良い学校」を引越し先選びの1つの基準にしているんですが、まぁ何というか、5段階評価の口コミで☆3を切るような学校は実際のところ歩いてみても学校のみならず街全体に陰険な雰囲気がありますね…

学校のみならず口コミ全般に言えることですが、サクラ雇ってカサ増しした☆5レビューなんて信用できませんが、そうしたサクラもいれば何にでも☆1を付ける悪意を持った荒らしみたいなのもいる中で相対的に評価が決まるのに、それで☆3を切るって普通あり得ないわけですよ

学校で言えば口コミ投稿する人って卒業生や保護者・関係者・周辺住民であって、絶対数からして口コミ投稿者の大半は卒業生と保護者のはず…

で、そんな母校に☆1や☆2を付ける人が相当数いるというのは…火のない所に煙は立たぬということ

低評価レビューによって地雷原が把握できたのでこれはこれで良し

単にアクセスの良さみたいなものから住む場所を選んで「こんなはずでは…」と後悔しては遅すぎるというもの

逆に世に「良い学校」と言われている☆4や☆5に近い公立小学校も実際に足を運んでみなければ実像が見えてきません

まぁ…そもそも何が「良い学校」なのかという哲学的な話になりそうですが、一般的には進学先が「良い」ということなんでしょう

しかしそこに通う小学生の後々の進学先が「良い」云々というのは学校が優れてるというよりも、単に塾や予備校に通わせている経済的に余裕のある家庭が多いからだったりするわけで、その学校に飛び抜けて素晴らしい何かがあるわけでもないんですが

それでも都心ほど優秀な教員が配属されますね

各種設備も都心と郊外では総じて「差」があります

『いやいや、環境を求めるガチ勢はそもそも公立小学校には目もくれず小学校受験するんじゃい』という声が聞こえてきそうですが、まぁそれはそれとして今回は脇に置いておきましょう

いやぁ、しかし「良い学校」というのも、どこもかしこも大都会の一等地に建っているわけですが、何だか廃墟のように躯体が朽ちてたり校庭が無く建物内に体育館的な形で存在するだけだったり、周囲の食べ物屋さんのダクトから出るニオイが酷かったり、区画整理もままならない状態で周辺が宅地開発されたのか、やたらと道が狭かったり見通しが悪かったり安全上の課題があったりで色々ですね(白目)

子供にとっての理想の環境ひとつとっても何もかも全てが揃っている場所って無いんですよ

そう!

無いんですよ!

理想の国も理想の街も理想の職場も本当はどこにも無いわけで、そこへの関わり方を変えることで理想にしていくものなんだなぁと、しみじみ感じましたね

それでも理想を求め続けますが『無理はしないけれど諦めもしない』という感じで引っ越しするその日までここだという場所を探していこうと思います