隔離生活で擬似的な老後生活を過ごした結果あらためて確信したこと
今更ながら新型コロナウイルスの強烈なのに罹って早数日
ずーっとトイレと部屋(というか布団)を往復する生活をしていると
...
こりゃ身体に毒だな...
と
何せ感染力が強いもんで家族からは常に病原菌扱い(まぁこれはある意味正しいんだけど)
でも満足にキッチンも使わせてもらえないとなる日々の中でやることが無い
...しかしまぁ、ブログ更新できるくらいには回復したのでこれはこれで良し
定年退職を迎えたら「何でもいいからやること見つけないとボケまっしぐらだぞ」と言われているのも納得
おまけに家族からも邪険に扱われた日には余程のメンタルモンスターでもない限り精神を病みますよ
定年後に妻から「日中まで家にいてほしくない」と言われて仕方なく琵琶湖を電車で回って小説を読むのが日課になっているお爺さんの話をその昔どこかで読みましたが、何というか他人事とは思えない人生の悲哀を感じましたね
(そんな酷いこと言わないで仲良くしようよ...)
歳を重ねてもまずは身近な家族との関係が第一😔
...
少し話は変わりますが、とある投資銀行に勤めていた人が言ってたのが「仕事に打ち込んできた人ほど仕事やめた途端ボケるか自●する人が多いから、途中でクビにされた人も定年までゴールした人もやることは1つ、何でも良いから仕事を見つけてそれに取り組むこと」でこれが医者も勧める最良の手なんだとか
(なんか解決策というより対処療法な気がするけど...)
まぁ、ある意味ワーカーホリックである種のジャンキー...
それまで当たり前に受けてた刺激が突然無くなると人間おかしくなってしまうんでしょう
私はワーカーホリックには程遠い人間ですが、傍から見てどうであれやり甲斐みたいなものを見つけ続けないと色んな意味で健康を害してしまいかねないな、と
仕事にせよ子育てにせよ急かされることほどイヤなこともありませんが、適度な刺激として捉えて上手くコントロールするより他に無いのでしょう
忙しいときは休みが欲しいのに休みばかりになると健康を害すとは...🤔
人間つくづく無い物ねだり🙏