もし1日だけ動物になれるとしたら
まず簡単には死なない動物でありたいですね（生存本能）
となると肉食動物ですが、肉食動物といえど下手に繁殖期のシマウマやオグロヌーを襲うと返り討ちに遭うので、理想としては「その日は満腹で狩りをしない肉食動物」でしょうか
日がな一日寝っ転がって過ごす…
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（あれ…今とあまり変わらない？）
まぁ人間も所詮は動物（ホモ・サピエンス）なので環境が同じになればやることも似てくるのでしょう
人間の次に知能指数が高いとされているシャチになってシャチの世界での掟や言語なんかを学ぶのも結構楽しいと思いますが、やっぱり人間が一番
海の食物連鎖の頂点に立つシャチも無敵ではないため日々の狩りも命懸け
草食動物の場合、食べ物である植物に反撃されることはありませんが、食事中も常に肉食動物によって命を脅かされる立場にあります
先に挙げたシマウマにせよオグロヌーにせよ、この手の動物の映像（肉食動物に狙われた草食動物が何とか難を逃れ「サバンナの自然って雄大だけど厳しくて大変だよね」的なことを述べる教育系動画）を見るにつけ思うのは「んなこんなところでライオンやトラから逃れたところでいずれ喰われるのに…」という冷めた感想…
どうやってもいずれは老いて喰われる運命でしかない（畳の上で最期を迎えるシマウマはいない）のに、哀しいかな、やはり生存本能があるからか何とか生き延びようとはする…
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「母なる大地」「母なる地球」とは言うものの、その実ひたすら食物連鎖（生と死）と遺伝子のバトンが続く地獄のような様相…
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人もいずれは死ぬものの、それでもやっぱり人間で良かった…
ベジタリアンにはなりませんし性格的になれませんが、牛豚鶏魚植物の命をいただいていることは認識してこれからも生きていこうと思います
