単に勉強であれば自宅でもYou Tubeでもできますし、純然たる受験勉強であれば学習塾の方が洗練されています
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なんだか学校の意味って…
…というより、そもそも興味も無いことを学ばされることほど苦痛なことも無いわけで、子供には惰性で続けられている学校システムや各種受験から解き放たれて自由に楽しんで生きてほしいなと
(5教科7科目が本当に必要な人は極々僅か)
よく学校で社会性を学ぶとか何とか言いますが、結局分かり合えないものは分かり合えないものです
大人も趣味の繋がりを除けば同じような年収の同じような性格の人との付き合いに心地良さを覚えるわけで、あまりに「何か」がかけ離れているとそもそも世界が違っていて、どちらかあるいは一方がそこでの人間関係を不快に感じてしまうもの
義務教育後すぐ社会に出る人と大学院まで進んで研究職に就く人を同じクラスの中に入れて横並び一線に同じ授業をすること自体に無理があるわけで、無理に仲良くしましょう一緒にしましょう的な形を取ろうとするから齟齬が生じる…
ただ、学校抜きに同年代の子たちと触れる機会があるかというと、これが少し難しい(普通は学校に行っていて、日中街に出ても同世代の子はいないし、さりとて学校に行きたくない人同士を無理に引き会わせるのもナンセンス)
また、そうした学校に行かない子供たちを狙う悪意を持った大人が存在するのも事実
できれば同じ趣味の理解あるコミュニティに入って何かを学び身につけるのが理想かなぁ
いつだったかハーフの子が学校に馴染めなくて親に「別に学校に行かなくていいから何か好きなこと見つけて」とだけ言われて、スケボーのコミュニティを見つけて周囲にも受け入れられて技術も独りでやってた頃よりすごく上達したみたいな話を見たような
(この子たちの話↑だったかな?)
そうなんですよ
同世代との交流だけが全てではないし、むしろ先を進む人達に出会うことで心も技も磨かれるというもの
だいたい、学校での同世代との交流といっても休み時間と放課後くらいしか無い(授業中は静かにすべしと抑え込まれてしまう)わけで、コミュニケーションを学ぶとか社会性を身につけるという点でも学校はかなり非効率的な場
どこでもいいから公立の小学校中学校に籍だけ置いてやれ受験だの習い事だの留学だのを捨てて暮せば、子供にとっては自分を探求するための自由な時間が、大人にとっては多額の経済的負担と妙なプレッシャーから解き放たれ楽になるわけです
そうやって義務教育(これも本来不要だと思うけど)を最小コストで形だけ済ませて、学校に行くために使っていた時間を早い内から別の方向に活かせば子供は15歳で経済力を持てるし、そうやって子供の教育費が大幅に減れば子供を1人で諦めていた家庭でも2人3人と持てるし、ほとんどの人にとって暮らしそのものは衣食住とネット回線と端末+αで済むわけなんですよ
そう!これぞ少子高齢化で行き詰まった日本社会を救う次世代のライフプラン!
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嗚呼…なんという誇大妄想狂…
でもそんな風に自分をシニカルに笑いながらも本気で信じてる自分もいる
まずは大人(自分)が生き生きとするところからかな