東京を0円で生きる
朝誰もいない道を歩くのが好き
平日休日問わず昼間はあんなに人だらけなのに、冬の朝の散策は快適
駅前の繁華街らしき場所まで行くと人もチラホラ
相変わらず24時間営業するコンビニやマクドナルドは寒い冬の朝、シェルターの役割を果たしてくれる
スナフキンの名言に
I own everything that I see and everything that pleases me. I own the entire world.
(自分できれいだと思うものは、なんでもぼくのものさ。その気になれば、 世界中でもね。)
というものがありますが、まさにそんな気持ち
朝の散策は利用者や利用時間に制限も無く、お金も掛からず、何を見るべきか楽しむべきかなんて制約も無い究極のエンタメ
何も持っていないが故に全てを手にできる
そもそも人間は何も所有できない
物も土地も建物も服も全ては生きている間に間借りしているだけのもの
究極的に所有できるのは自身の身体と得てきた経験や知識、それと世界に対する認識だけ(それも健康に生きている間だけだけれど)
だからこそ心身の健康が第一
ゼロベースで考えれば街を自由に歩けて寒さ暑さに晒されれば避難できる場所があり、水道トイレはタダ(新型コロナウイルスのおかげでここ数年はアルコール消毒までタダ)
500円以下でご機嫌な朝食も可能
ブログも書けるし動画も撮れる
家に帰れば家族がいてお風呂もある
心穏やかに休日を過ごす
休日は文字通り休みの日
遠くに出かけるほどの体力は無いし、あってもどこも混雑混雑
遊ぶなら平日
どこも空いてる
コンビニにせよ飲食店にせよ、あまりにガラガラな明け方の店内を見ると、その内24時間営業も過去のものになるのかなと思ったり…
ネットで仕事が完結するなら地方に住むのも有りかなぁ
でも何だかんだ東京が必要だからこのまま東京のどこかにいるのかも