まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

どの分野にせよ一番になるのは並大抵のことではないので組み合わせで一番になったりセカンドキャリア的な選択肢も考えた方がいいという話

どれだけ緻密な計画や戦略を練っても予想外のことが起きるのが世の常…

人生所詮は成り行きですが、分かりやすい競争ばかりに躍起になって足元が疎かになると危険です

Jリーガーは約1,650人ですが男子だけでも3,000,000人いると言われる競技人口全体で見ると0.055%という一握りどころかひとつまみの世界…

その先も国内だけでなく世界との戦いがあるため、その競争は過酷を極めます

クロアチア戦は惜しかったですね…にわかサッカーファンの私が起きていると負けるというジンクスがあるのでコスタリカ戦以後は寝てましたが)

トップを目指すことそれ自体は決して悪いことではありませんが、競争社会である以上勝てる人の数は限られるため、組み合わせで自身の強みを生み出して戦う(もしくは競争率の低いところに身を置いてトップを取る)のが現実的です

「そりゃあJリーガーやプロ野球選手になろうとは思ってないし、だから皆こうして勉強するんじゃない」という声が聞こえてきそうですが、まぁ皆が皆お勉強をして奨学金(借金)までして大学に行って企業に就職というのもこれまた極端というか、他にも色んな道があれば苦しまず楽しめるだろうになぁ…などと考える今日このごろ

保証の無い道なき道とはいえ、歴史を見れば何の保証の無いカオスの連続

そもそもサッカーして伸びる子が生まれつき決まっているのと同じように、勉強しても伸びる子は決まっています(伸びるはずの子をダメにする要因はありますが、逆は必ずしも真ならず)

もちろんその子のレベルに合った教育によってある程度のレベルアップは可能ですが…(より正確には、学問においてもプロレベルになれる人は決まっているということです)

世の中の99%の人が同じように5教科7科目を学んで99%の無難な人間を産まれてから22年間(大学卒業まで)かけて生み出し続けても閉塞感が極まるばかり…

それぞれ皆が皆、本来は十人十色

興味関心の対象が違いますし、スポーツや学校の勉強が全てではありません(美術、音楽、書道、サブカル、等々)

本来であれば全体の半分くらいの数の子が学校に行って、残り半分くらいの子は学校に行かず別の形で何かを学び結果を出す方が「自然」ではないでしょうか

私が生まれた頃はインターネットは一部の人の間にしか存在しませんでしたしYou Tubeも無ければTwitterも無くはてなブログもありませんでした

そうした時代に何かを学ぼうとすると地理的な制約があって近場に学びの場が必要だったりしましたが、もう今は大分異なりますね

何もお高い機材が必要なわけでも無いのでこれからの時代の子供たちにはバンバン吸収してドンドン発信していってほしいです

ツールはあります

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