まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

三つ子の魂百までとはよく言ったもので子供は三歳時点で多種多様

幼稚園で色んな子を見かけますが「こんなにも個人差があるのか」と日々学びがあります

 

積極的な子もいれば恥ずかしがり屋さんもいて、これはもう乳幼児期の環境が影響したというよりも生まれ持った気質によるもの

 

事実、私の子は早生まれで恥ずかしがり屋さんですが、同学年の4月生まれ(早生まれからするとほぼ1歳差)で0歳から保育園に通い続けている知り合いの子も恥ずかしがり屋さんです

 

適当に環境に放り込めば適応すると私の父は言いますが、それは「学習塾に通わせれば成績が伸びる」「スポーツさせていれば背が伸びる」というのと同じくらい雑で希望的観測…(よほど悪い場所でなければ大なり小なり伸びますが、個人差がありますし何より子供本人の意思を無視しているので結構な虐待…)

 

適応する子もいる、伸びる子もいる、というだけで全員がそうなるわけでもなし…

 

実際人がそう簡単に適応する生き物なら自殺者なんてゼロでなければおかしいわけで、できないものはできない、合わないものは合わない、理解できないものは理解できない(でもだからといってお互い否定したり蔑んだところで何も生まれず成長もない)というのが現実で、それを理解するのが大人のはず…

 

 

子供本来の良さに目を向けて…

 

ダメなところも含めて愛す…

 

それが親の…

 

 

…なんて講釈めいたことを書いている私も積極的でハキハキしてる子を見ると内心羨ましく思ってしまうこともありますが(なんやかんやこんなところにも人の好みが出る…)そんなことで親が自分の子供を否定したりすればその子は深く傷つくもの…

なまじ世の中の厳しさを知っていると子供にあれをさせなければこれをさせなければとなってしまいますが、そうやってレールを敷かれても子供からするとありがた迷惑だったり(でも子供は親からの愛情欲しさ故に無理に続けたりして更に苦しんだり)

親は親で子供は子供で楽しましょう

生きてる限りなんとかなります