まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

たらればで自分の人生を振り返ると色々選べたはずだけど何だかんだこれで良かったと思えてる話

お題「高校生に戻ったらしたいこと」

ということで「たられば」で人生を巻き戻して、したいことを考えてみます

 

まぁ本音を言えば高校生に戻ったらというよりも「もっと前の段階から既定路線から外れて勝手に生きること」ですかね

 

しかし現実これが難しい

親の庇護のもとにある以上そこからの影響は無視できないわけで、実際のところ決裁権は子供ではなく親にあり…(借入先に頭が上がらない経営者みたいな感じ)

 

まして学校に行かずひたすら何かするというのは(ぶっちゃけそれでいいと思いますが)理解ある親でもまず首を縦に振らないことでしょう

 

ただ、誰しも生まれ持った気質は変わりません(訓練を重ねることでコントロールは可能でも)

 

自分の気質がどうにも集団生活や社会生活に向いていないことに気づくのに時間がかかり過ぎましたね…

 

私は山が好きだったので学校にも行かずひたすら山に登って、周囲にも山の面白さが伝わるように動画撮りながら(あるいは撮ってもらいながら)それまでと違った登山の競技化・エンタメ化みたいなことがしたかったかも

 

しかし、いかんせん住んでいた場所が山岳地帯から遠いこともあって中々日常的に山に触れられそうにない…

 

 

ただ、こればかりは都市生活を営む以上致し方なし

 

何か登山部に入りたいというわけでもなく(チームワークは苦手)とにかく好き勝手にやるのが好き

 

 

…となると山岳部に住む理解ある親の元に産まれるところからスタートする必要があるわけで、もうこればっかりは仕方ないこと…ですねぇ…

 

親が住む場所によって子供の可能性を狭めてしまう部分は誰しも大なり小なりあるわけで、こんな無い物ねだりの妄想をして過ごしていても始まらない

 

それに、仮にそういう道を選んで(選べて)いたら、妻や子供に会う可能性は微粒子どころかタキオン粒子レベルしかなくなってしまうので、私は私で今の暮らしを楽しみつつ山登りを数十年ぶりに始めてみようと思います

 

…とはいえ運動と呼べる運動から長く離れていたので、山登りするにしてもまずは近場を長めに散歩するところから始めなければ…