ランチタイムという飲食店特有の謎の制度
大抵の飲食店はランチタイムなるものがありますよね
どういうわけかディナーと大差ない内容なのにお手頃なお値段
昼時にお得なメニューを用意してビジネスマンを大量に呼び込み「ウチはディナーもやってるから各種接待や慰労会用に夜も利用しに来てね」的な狙いがあるのでしょうか
そもそもこの手の業務時間後の接待や慰労会って会社の経費で落ちるから利用する側からすると自然と財布の紐が緩むというより実質タダみたいなものかもしれませんが、私は「夜は普通に家に居て独りで酒を飲みたい」派なので全く関係の無い世界の話
まぁもとより家族の食事の用意やら支度やらで夜の時間を居酒屋に割く余地がそもそも無いわけですが…
でもディナーの価格にお金を払う人がいるからこそランチタイムのお得な価格が形成されるわけで、結果いいとこ取りができていると思えば悪くない話
こういうのって意外とあって、たとえば古い話になりますがDVDを格安でレンタルできるのは期限内に返さず延滞料金を払う人がいるからだったり、ジムに格安で通えるのは大量の幽霊会員がいるからだったりして、変な話「割を食う人」がいるからこそ成り立つビジネスモデルなんですよね
でも飲食店で言うと一周してランチ価格とかディナー価格とかやめて時間帯問わず美味しい料理を相応の値段で払う人だけ相手すれば、飲食店は横柄な態度をしてくる理不尽なク●客を相手にせずに済むし、企業は接待とかやめて社員の給与ベースアップに回した方が優秀な人材集まるし、取引先に無駄に神経すり減らす必要も無くなって皆の可処分所得も可処分時間も増えて幸せなんじゃ…?
オールマイティ・ラボの動物紹介動画が面白すぎる
今回は最近個人的に見てるオールマイティ・ラボ(YouTubeチャンネル)を勝手に紹介したいと思います
本来は動物に限らず様々な動画をアップしているチャンネルのようですが、特に人気があるのが動物紹介動画
名前と特徴は大体知ってるけど実はそこまで深くは知らない
そんな動物のオカシナ生態が知れる上にその紹介の仕方が毒舌混じりでいちいち面白いんですよ
しゃべりのテンポが良く且つほとんどの動画が2分程でコンパクトにまとめられている点も◎
ただ、話し手の人の口がひたすら悪い(褒め言葉)ので子供と一緒に見るときはミュート推奨
音無しで字幕を見て親が笑いながら適宜言葉を言い換えて子供に補足するのが無難です(バチク●頭が悪いダチョウとか汚言症一歩手前の言葉で捲し立てながら動物を紹介しているため)
面白さ重視で実は間違ったことを言ってるのかなぁと思いきや、調べてみるとかなり正確な情報で二度驚き
個人的にはダチョウ・テナガザル・ドングリキツツキの動画が好きですね
長期休暇に合わせたように風邪を引く
(子供の話です)
普段は元気に幼稚園に行くんですが、なぜか長期休暇になるとそれに合わせたかのように風邪を引くんですよねぇ
今回の春休みもそうですが、去年の夏休みも冬休みもそんな感じ
旅行の予定は特に立てて無いので私としては構わないんですが、なんともまぁ不思議の不思議
ニワトリが先かタマゴが先かみたいな話ですが、同時期に妻も風邪を引くんですよねぇ(私は特に何も無し)
風邪とはまた違いますが幸い私は花粉症にもならず元気そのもの
とはいえなりにくい人も閾値に達すれば発症するのが花粉症なので、花粉症予防という点からも殆どの人にとってはマスク推奨
(岸田首相が何と言おうと2類相当だの5類だの各自の判断だのと言ったところで私はマスク)
よく病は気からとは言うものの、仮に精神論で風邪から大病まで撃退できるならとっくの大昔に全て根絶できているはずなので、現代医学、大事大事
とりあえず子供は子供で元気にはしているので、今後も油断せず長引いたりしんどそうにしてたらお医者さんに診てもらおうと思います
予想されていることは対策されているから予想外のことが起こるというジレンマ
アメリカのシリコンバレーの銀行が破綻したとかなんとかいうニュースが何週間前くらいからありますが、これについては「リーマンショックの再来か」などとも言われていますね
預金については保障されるとか何とか言われてますが、この先どうなることやら
というかこの企業のCEOやCFOって、某リーマンショックの時の役員陣じゃないですか
(国に責任取ってもらって何も学ばない金を溶かす天才集団)
まぁそれからも色んな銀行が破綻だなんだ投資家や債権者は泣いてくれだの救済してくれ云々てかFRB利上げするんじゃねぇで擦った揉んだしてますが、結局のところ予想されている形にはならず予想外の形に転がり落ちるのではないかと個人的には思っています
想定されていることって、事前にスーパー・エリートが把握していて対策もできているわけですよ
まぁそのエリートが腐敗してたりポンコツでどうしようもなかったりそもそもの対策が不十分だったりというパターンもありますが
そんなわけで現実に起きるのはエリートが想定していないものだったりして中々に厄介
しかし当たり前すぎることですが、私が連邦準備制度理事会の意思決定過程に入れるわけでもないので事の趨勢を見ながら日々出来ることをするより他にありませんね
某習い事にメールで問い合わせたら数日後の夜中に返事が返ってきた話
あることを子供がやりたいと言ったので、今月とある習い事の見学の申込みをしたんですがその返事が5日くらい経ってから夜中の1時過ぎに来たんですよ
まぁ電話でなくメールなんですが、それにしても人によっては着信音やらで起こされる可能性もあるわけじゃないですか
メールの返信って身内ならともかく体感的な感覚ですが普通それが認められるのって朝9時くらいから夜9時まででは…?
担当者の名前も書いてなくて単に「事務局」
これは多分…高確率で現場が色々と回っていない証拠…
講師は一流を揃えてるんだろうけど、事務その他必要な取り次ぎをする担当者がいないか極度のブラックの可能性大
入口でこのテンポの悪さとヤベー時間帯での返信となると、退会手続きなんて問い合わせても理由つけて対応しないだろうし、何より何かあったときに責任を取らない
ということで申し込みキャンセル!
イエーイ!
思い返すと他にも怪しい点は色々あって
・ブログの更新が長期間停滞している(日々の業務に追われて必要な発信が出来ていない)
・ホームページに電話番号が書かれているものの「出られないことが多々あるのでメールでお願いします」と書かれている(本来必要な人員配置ができていない)
・ホームページ上での説明とメールでの問い合わせ内容への返信に食い違いが有る(組織内で正確な情報伝達が出来ていない)
などなど…
子供を預けるわけですから事前に地雷は避けたいところ
何なら習い事無しでも良いんですが、子供の有り余るエネルギーのやりどころがどうにも無くて親としても思案してるんですよねぇ…
幼稚園も公園もイベントも、情報にアクセスするためのツールもあるんだから自分でやること見つけてくれぇ😂
桜はもう近場で見たから別に見に行かなくてもいいだろうと思ったけど今しかないのでやっぱり遠出して見に行くことにした話
幼稚園はもうすぐ春休み
幼稚園が無くなる分、子供の有り余るエネルギーをどう発散させるかという問題が出てきます
まぁね、大人としては普段の生活を回すのに精一杯で、外はどこ行っても混んでるわけで、正直家で寝ていたいわけですがそういうわけにもいかず…
子供も飽き性というか気分屋で、その時その時で気分が乗らないと好きなことでもやらないもんだから、大人が色々とお膳立てする必要があってこれが大変
色々と引き出しを用意して満足させないと溜まったフラストレーションをこちらにぶつけてくるので中々…
前置きが長くなりました
最初は「今年の桜はもう近場で見たし、わざわざ新宿御苑まで行かなくてもいいだろう」なんて思ってましたが、春分の日以降東京は暫く雨の予報だったんですよね…(実際予報通り今日は雨でした)
今を逃すと来年の春まで桜は見られなくなってしまうので天気も良いしお弁当を持って新宿御苑へ行ってみよう!
子供もまさか中学生になってまで親と一緒に大きな公園で一緒にピクニックなんてしてくれないだろうから今を楽しまないと!
そんな気分で行ったら入口でまさかの整理券
事前予約が必要で年間パスポートがあろうと問答無用
(出発前に調べたのに…ちゃんと公式サイトでアナウンスして…)
もう一体何のためのホームページなのか
累計n回目となる新宿御苑からのハメられ
昼前に着いたのに最短でも16:00からの入園(整理券)ということで諦めました
公式サイトで事前アナウンスする(しろよ)というのは勿論ですが、ここまで混雑するなら入園料を倍にするとか年間パスポートの値段も引き上げるとかしないと現場周辺に謎の人集りができるだけで危ないんですがそれは…
まぁ桜そのものは外からも見えたし新宿中央公園まで移動してお弁当も食べて公園の遊具でも遊べたし結果オーライなんですが、東京都の雑な運営のせいで過去にも色々と困ったことがあったのでいっそのこと民営化してほしいんですがその辺りどうでしょう小池百合子さん
なぜ飲食店で出される水はデフォで氷が入っているのか問題と現代人のワガママさ加減について
妻は冷たい飲み物が苦手で常温が大好き
外食するといつも
「こんなに冷たくなくていい」
「氷なんて入ってなければいいのに」
と言うんですよ
私としては
(じゃあ氷抜きって最初に伝えればいいのに…)
と思うんですが、たまにしか外食しないことに加え、こちらが席に着くと同時に氷入りの水が秒で出されて店員さんも忙しなくそのまま立ち去ってしまうため中々上手く行かず(そして私自身も忘れがち)
しかし人間というのはどこまでもワガママなもので、氷入りとはいえ水も机も椅子も美味しい料理も綺麗な空気もあるのに目につくのはそんな細かいことばかり…
これが不幸の始まりというもので、仮にその店の常連と化してレベルの高い店員さんが察して氷無しの水が当たり前のように出されるようになったら、今度は料理が出てくるのがちょっと遅いだの店員さんの案内の仕方がなってないだの同席者や周囲の人のマナーがああだのになるわけですよ
もっとこう
「あぁ、こんなに冷たい美味しい水が当たり前のように出てくるなんて嬉しいなぁ」
と思えば幸せなのに
バスに揺られているときも
「バスが動くなんてすごいなぁ」
と感じれば普段目にする街の風景もまた変わるというもので
当たり前の基準って上がれば上がるほど不幸に近づくんですよねぇ
逆にこの基準が下がれば下がるほど幸福体質になれるんですよ
話が色々飛び飛びになりますが、私が園児として通っていた某幼稚園は給食は不味いわ御稽古と称した謎のしばき倒しを教育と勘違いして実行してくるわ親からウケが良いからって小賢しい知育にばかり力を入れるわで散々でしたが、それに比べると今子供を通わせている幼稚園は良いこと尽くめ
でもね、他の親御さんと話をすると「前の園長先生の方が良かった」だの「引っ越してくる前に通ってた幼稚園ではこんなこともしてくれたのにここの幼稚園はしてくれない」だの不平不満がそれぞれにあるんですよ
満たされているからといって幸せとは限らず、むしろ失望や欠乏感に苛まれるという
まさに禍福は糾える縄の如し
もうね、不満というのは探し出すとキリが無いんですよ
たとえば最近の玩具って本当に精巧に出来てて
↑これとかもう本物と遜色ないところまで来てるんですが、こういうのを買ってもらっても今度は愛車(※ただの玩具)がキズついただのなんだので騒いだり友達とのマウンティングに興じるわけでね