まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

子供がいると季節性イベントが結構楽しい

私が単に年を取ったからというより、私の場合は昔から「イベントよりも何でもないような日常を」楽しみたいって考えなんですよね

 

そんな私でも5月に子供が幼稚園で作った鯉のぼりの塗り絵を持ち帰ってくるのを見たり、直近だとハロウィン(元はイングランドの一部の部族の中での慣習だったはずですが)なんかがあるとちょっと楽しみにしたり「こういうのもありだな」なんて思えてくるから不思議なものです

 

私みたいなおじさんが1人ではしゃいでいてもイタイだけですし、仲間内でコスプレしながら渋谷に繰り出す年齢でもないので「子供がいるから一緒にはしゃぐ」というのは、これはこれで年相応の態度ということなのかも…

 

(もっとも私の場合は昔から渋谷のハロウィン=危険という認識で、軽トラが渋谷の交差点で倒れただの倒されただののニュースをスマホで後から見て「お〜、こわっ」と思うようなタイプでしたが)

 

「日本の文化でもない商業ハロウィンに踊らされても…」と何となく斜に構えてた私でさえこうも変わるわけですから、人間立場が変われば意見が変わるというものです

 

(踊る阿呆に踊らぬ阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損損 とは誰の言葉だったか)

 

考えてみれば今子供がハマってるプリキュアも大人からすると設定の粗や作画崩壊の方に目が行ってしまって子供みたいにその世界に純粋にのめり込めないんですよね

 

30代40代になって幼児向けコンテンツを見ても、幼児期にそのまま感じられたものを同じように感じるというのは難しいわけで…

 

きっと3歳のときには3歳のときにしか没頭できないのが、13歳のときには13歳のときにしか没頭できないものがあるのでしょう

 

季節性イベントてあれプリキュアであれ、子供にとっても大人にとっても今は今しかなくて、そのとき熱中できるものが何かあればそれでいいのかな、なんて最近は思います

(とはいえ流石にソシャゲ廃課金みたいなのは問題ですが)