タブレット教材をやめて本当に良かったという話
某スマイルナントカ(タブレット型教材)をやめて1ヶ月ほど経ちましたが、いやぁ本当にやめてよかった
なまじああいった教材があると子供をありのままに認められなくなってしまうんですよ
今日のタスクをしたとかしなかったとか、アレはやったけどコレはやらなかったとか、取り組むコンテンツのバランスが悪いだとか、やれオマケ機能ばかりやっているだとか云々…
自身を振り返っても5教科7科目すべてを満遍なくやったかと言えば否
近現代は好きでも近現代以前の歴史は今でも無理(アレルギー反応
数学は好きでも化学・生物学は無理(興味が無い
古文は好きだけど漢文は無理(これも興味が
うーん、こうして見ると私も中々の偏食家
でも本来すべてをバランス良く高いレベルでこなす超々優等生的な人は「本当に本人がやりたくて且つ本人に適性もある」極々少数の人だけで良いわけですよ
たとえとして適切か分かりませんがゲームも突き詰めると何でもできる万能型よりもバランスの悪い(けど突出した能力のある)特化型のキャラクターの方が強いわけで
5教科7科目がこの世のすべてではなーい!
プリキュアが好きなら好きでそれで良い!
ポケモンにしたって20年前に最新世代のスカーレットやらスマホのポケモンGOやらを予見していた人は皆無なわけです
大概の親が「そんなもの将来的に役には立たないからやめなさい」と言うからこそ価値があるわけですよ
まぁ…何も逆張りしたからといって必ず勝てるというものではありませんが
しかし何と言っても本人が自ら掴み取ったものですから、それは紛れもなく本人の本音なわけで、よほど反社会性が強いということでもない限り、親がアレコレ介入して引っ剥がす必要も無いでしょう
いわゆる学校の勉強は本人が必要と思ったタイミングで始めればよし
没頭できる何かがあること
これが大事