休日の早朝に公園へ行ってみたら
休日の早朝に公園へ行ってみたんですよ
氷を見るために
まぁ子供はまだ眠いと言ってたのでそのまま寝かせておきましたけど
(前日まで行く気満々だったのに…)
早朝といっても既に朝の7時で普段起きる時間とあまり変わらないんですが、休日ゆっくり休みたいのは子供も同じなんでしょう
氷を見たがる変人は私くらいかと思ったらカップルが一組
思わずびっくり
安物の缶コーヒーを持った部屋着姿のアラサーおじさんが雰囲気を害しては台無しなので20メートル程のソーシャル・ディスタンスをとりながら静かに氷を眺めました(やや人工的な風景とはいえ風情があります)
それにしても早朝の公園デートとは、結婚してから子育てやらコロナ禍やらでデートとは縁遠くなってしまったため他人事ながらなんだかノスタルジック
お店に入らなくてもシティーホテルに行かなくてもこういうデートもありってものですその後は結局ホテルかもしれませんが
先日の大寒波ほどではないものの寝起きで眠かろうが強制的に目が覚める寒さで鳥も心なしか寒そうにしてましたね
自由があるからといって生身でマジの自然の中で生きるのは文字通りのサバイバル
帰る家があるからこそ冬の寒い公園も楽しめるわけで、ずっとそこで生きるしかないとなると厳しいものです
人間関係の一切を断って山奥で過ごす的なことを「やってみたいな」と不定期で思っちゃったりしますが私の場合キャンプ体験で充分ですね(マジに生活するのは超難易度高め)
そういえば昔イントゥ・ザ・ワイルドというアメリカの映画がありました
文字通り「自然の中へ」という感じの話なんですが完全なフィクションではなくノンフィクション(実話)を元にしていて内容が中々に壮絶
ハーバード大学のロースクールに奨学金付きで合格するほど超々優秀で将来を約束された主人公が奨学金を寄付してキセルやら野宿やら住み込みバイトを経て最後は少額の所持金まで焼き捨ててアラスカの大自然の中へ放浪の旅に出てしまうんですが…
ちょっと信じられない色々な意味で衝撃的な映画なので興味がある方は是非一度見てみてください