もののけ姫のアシタカはジブリ屈指のイケメンキャラと見せかけて実は結構なクズキャラではないのかという考察

婆さんの変な石遊びのせいで「西に向かうといい」とか適当なことを言われて村を追い出されたアシタカですが、出奔前に村の若娘のカヤから小刀を御守りとして渡されるんですよね

どうやらカヤはアシタカのことが好きなようで、アシタカも小刀を受け取りカヤに対して「私も（もう村には戻れないかもしれないが）いつもカヤを思おう」なんてセリフを言うんですが、物語終盤でアシタカがサン（もののけ姫）にこの小刀をあげてしまいます

おいアシタカ！それカヤから貰った大事な小刀だろ！他所の女から貰った物なのに「自分からサンへのプレゼント」みたいな体で渡すなよ！

しかもアシタカは呪いが解けても「サンは森で私はタタラ場で暮らそう」「共に生きよう、会いに行くよ、ヤックルに乗って」とか言い出すし、お前が帰るべき場所は元の村であってタタラ場じゃないだろうと…

今も村でアシタカのことを心配しているカヤのこと忘れたのかよ…

まぁアシタカからすればタタラ場の女からは歓迎されてるし森に行けばサン（現地妻）がいて、適当に理由つけて元の村にも顔出せばカヤがいる（ただし小刀は無い）わけでいいとこ取りですかそうですか…

アシタカがカヤの方にまで顔を出すと小刀の点で矛盾が生じてしまうので元の村のことはカヤと一緒に忘れてタタラ場で暮らしつつサンとも仲良くするのが最適解なのかも？

アシタカの行為がすべて明るみに出てカヤとサンとタタラ場の女全員から引っ叩かれる「もののけ姫2」を見てみたいんですが宮崎駿さん作ってくれませんかね

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