デパプリのセクレトルーに悲しき過去…
デリシャスパーティプリキュアのネタバレが含まれてるので追って見たい方はスルーでお願いします
自炊が苦手（というか自炊以前に卵割るのに失敗してる段階）なセクレトルー
常に完璧を目指すが故に「完璧でない自分」を見ると拒絶に走るという悲しい過去が明らかになりました
（だからといってレシピッピを奪わんでも…）
まぁ卵割れないのは若干不器用を通りこしてますが、初めは失敗もしますし得手不得手は誰にでもあってそれもまた愛嬌みたいなものなので、いいんじゃないでしょうか
完璧からズレると不安定になり他罰的になって生きづらさを感じる
うーん、これぞ現代人
セクレトルーは常に完璧さが求められ失敗が許されない環境にあったんでしょうか
ピアノはもちろんバイオリンもフルートも演奏会で拍手喝采
テーブルマナーはもちろん和室における作法も和服の着こなしも完璧
手先も器用で縫い物もお手の物
でも、お料理だけは…
…
子供向けアニメだからとあなどるなかれ
現実世界における行動や様々な主義主張も意外とこうした極々個人的な経験（過去）に基づいているところがあるのです
しかし仕事にしても「休憩」や「終わり」があるからこそ完璧の演出が可能なわけで、常に緊張の糸が張ってしまっていては大変
Done is better than perfect.
（完璧よりも完了が良い）
なんて言葉もあるくらいで、ちょっと適当で済ましたり誰かに助けてもらっちゃうのも有り寄りの有り（死語？）
セクレトルーは「完璧でないのは弱み、弱みを見せればつけ込まれる」なんてセリフも言ってましたが、いやぁホント大変な環境にあったんやろうなぁ…と思うと、なんだかちょっと可哀想
この調子で次回はゴータッツ様の悲しい過去が明らかになるのかも？
