恐怖症は思い込みだと言うけれど
私の場合まず高所恐怖症ですね
子供頃に高いところから落ちたわけというわけでもないんですが、どうにも怖いんです
だって自分にどうすることもできないリスク(仮に転落した場合、無事では済まない)がそこにあるわけですから、これはもう人間の本能じゃないかと思うんですよ
でも実際は私みたいなのが少数派でタワマンみたいな極端な高さでなければ大抵は平気みたいですが…
タワマンで育った子供は逆に高所平気症になるみたいですね
タワマンほどの高さでなくても、私の場合は自分の背丈より高くなるとダメですね(2階もイヤ)
昔9階に住んでたときは共有廊下を通るのが本当にイヤでした…
なるべく見ず、なるべく考えないように努めましたが、これは多分生涯変わらない…
恐怖症の括りか分かりませんが、私にとって他に怖いものというと船と飛行機
これらも万一が起きたとき自分には全くどうすることもできず、特に飛行機の場合は事故が起きてしまった場合の死亡率が車の比じゃなくなってしまって…
怖い怖い…
とはいえ実際の事故発生率からすれば飛行機は車より断然安全な乗り物ですが
もう理屈じゃないんですよね
心理的なアレルギーみたいなもので
私としては船や飛行機には乗りたくはないですし、乗らずに一生を終えられるならそれに越したことはないという考えです
どうやらこの心配性の度合いは生まれつきの遺伝子で決まっているものだそうで、全く心配しない人も中にはいるみたいです(どちらが良い悪いではなく、個性的というだけだとか)
たしか先天的に遺伝子で決まっているものは、心配性の度合い以外だと冒険心と粘り強さで、後天的な環境環境要因は協調性と神秘的な物への興味関心だったかな…(学術的な研究があったはず)
先天的とはいえ心配性も度が過ぎれば生きづらさに繋がってしまうので、違った考えや思考も取り入れながら生きて行こうと思います
(また色々と思い出したら書いていきます)