まこぱるぴ

幼児との生活あれこれ https://twitter.com/mktysd192

これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間

お題「これまで生きてきて「死ぬかと思った」瞬間はありますか?身体的なものでも精神的なものでも」

まず直近で思い浮かぶのが生後0ヶ月から乳幼児期までの子育てですね…

 

産まれたばかりの子って、普通は里帰りで母方の両親のサポートのもと最初は育つそうですが、新幹線を使わないと母方の実家にアクセスできない距離で且つ私(男ですが)も新幹線無しで実家(子供からすると父方)にアクセスするのもほぼ不可能な立地にいて、妻も私も自分たちで育てたい意思があったので実家に帰省せずに自分たちで育てたんです

 

率直に言って死ぬかと思いました(マジ)

 

家事は自身の幼少期の環境が特殊なこともあって昔から得意でしたが、赤ちゃんがいる環境での家事はいわば「両手両足を縛られた状態での家事育児」に等しかったので、とても苦労しました…

 

保育園の利用も考えましたが、自身が幼稚園で育ったことに加え「他に保育園を必要としてる人もいるなぁ…」という思いもあり、内心その利用にはかなり遠慮していました

 

しかし、それが文字通りの自殺行為になるとは思いませんでしたね…

 

マジで…

 

2時間おきに起こされるので寝られないんですよ

 

おむつ替えやら母乳(ミルク含む)やら何やらで…

 

おまけに日中は妻が働いているのでワンオペ確定で、働いている妻も昼休みも夜中も対応してくれましたが、かといって夫である私が休めるわけでもなく24時間営業が1年以上ノンストップで続きました…

 

つくづく思うのが、子供1人育てるのに必要な大人の数は3人ということ(1人は寝て、1人は子育てをし、1人は外で働くという形)

 

自身が望んだこととはいえ、もう人権侵害に等しい子育て状況のままコロナ禍を迎えて「今日が自分の命日かもなぁ…」と思う日も、決して一度や二度ではありませんでした

 

このブログを始めたのも「ワケあって実家や世のサービスに頼れない人たちのために何か情報を」という想いからです

 

私見を端的に述べれば「頼れるものには頼ろう」ということになりますが、今後もブログや動画を通じて自身の経験を元に様々な情報を発信していこうと思っています